七面大明神教化の岩屋


七面大明神教化の岩屋

巻町角田浜(巻駅バス40分、徒歩3分)

妙光寺付近に大きな岩穴があり、そこに七頭一尾の悪蛇が住み土民を悩ましていたが、日蓮聖人はこの悪蛇を教化に伏し、悪行を改めさせ、法華経の行者を守護するとの誓いをたてさせ、以後悪蛇は身延七面山に鎮座して、末法の鎮守として崇敬される七面大明神となったと伝えられる。