春は雪溶けと同時に雪割草やかたくり草の花が一面に咲乱れ、山菜の宝庫となる。秋はきのこ狩り、落葉を踏みしめながらすすきの揺れる山中の散策は日頃の疲れを愈してくれる。
しかも、自然の野草植物に恵まれ、県内の山々に自生している草木の殆どが包含され生えていることから植物愛好者の人気も一際高い。
なお、山頂までは七コースの登山道が整備されており、山小屋も山頂と三望平の二ヶ所に設置されている。
旧北国街道の宿場稲島が登山口で、山頂までの最短コースである。
角田山登山コースの中で一番なだらかで登りやすく、家族向きのコースである。
五ヶ浜より大深山を経て三望平・山頂に至るコースである。
角田山の山塊が海にせまる変化に富んだ海水浴場。家庭的なサービス行き届いた民宿が臨海教育、家族連れに好評。
史跡、名勝に恵まれ、角田岬灯台が有名。旅館、浜茶屋が軒を並べ、キャンプとしても県内外に知られる。
登山口には弘法清水、五りん滝があり、松・杉の壮大な植林地帯をぬけて山頂につく。
登山口付近には巻町ほたるの里「じょんのび館」、平成福寿大観音があり、なだらかで登りやすいコースである。